特許
J-GLOBAL ID:200903011174592702

弾性体用硬度計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土橋 皓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-011941
公開番号(公開出願番号):特開平8-201259
出願日: 1995年01月27日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】弾性体用硬度計に係り、一旦組み上がった硬度計の外部から、加圧面に対する押針の突出量を調整できるようにすることを目的とする。【構成】硬度計基枠2と、硬度計基枠2の下部に設けられ開口部4を有する加圧面3と、加圧面3の開口部4から予め定めた寸法dだけ突出した押針5と、押針5及び硬度計基枠2の間に設けられ押針5を所定の荷重で下方に押下する押圧ばね6と、加圧面3を弾性被検体に接触するまで押しつけたときの押針5の加圧面3に対する変位量を測定する変位量測定手段7と有し、この変位量に基づいて弾性被検体の硬度を表示する弾性体用硬度計1において、上記加圧面3を形成する加圧面形成部材8を上記硬度計基枠2とは別体として構成すると共に、加圧面形成部材8を硬度計基枠2に位置設定手段9を介して上下位置可変に取り付け、加圧面3から突出する押針5の突出量を調節できる構成とした。
請求項(抜粋):
硬度計基枠(2)と、該硬度計基枠(2)の下部に設けられ開口部(4)を有する加圧面(3)と、該加圧面(3)の開口部(4)から予め定めた寸法(d)だけ突出した押針(5)と、該押針(5)及び硬度計基枠(2)の間に設けられた押針(5)を所定の荷重で下方に押下する押圧ばね(6)と、加圧面(3)を弾性被検体に接触するまで押しつけたときの押針(5)の加圧面(3)に対する変位量を測定する変位量測定手段(7)とを有し、この変位量に基づいて弾性被検体の硬度を表示する弾性体用硬度計(1)において、上記加圧面(3)を形成する加圧面形成部材(8)を上記硬度計基枠(2)とは別体として構成すると共に、該加圧面形成部材(8)を硬度計基枠(2)に位置設定手段(9)を介して上下位置可変に取り付け、加圧面(3)から突出する押針(5)の突出量を調節できるものとした弾性体用硬度計。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-088335
  • 特開昭64-088335

前のページに戻る