特許
J-GLOBAL ID:200903011176277600
生物脱臭剤および生物脱臭装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-347256
公開番号(公開出願番号):特開2000-167345
出願日: 1998年12月07日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 従来の無機質系担体を使用した生物脱臭剤よりも脱臭性能がよく、しかも長期にわたって脱臭性能を持続する生物脱臭剤を提供することであり、また悪臭のある気体に対して優れた脱臭性能が長期間持続する生物脱臭装置を提供することである。【解決手段】 セルロースなどの有機質を含有する脱水汚泥を炭化して炭素分を3〜80%含有する炭化物、好ましくは製紙工場廃水中の固形分からなるペーパースラッジを焼成した炭化物と、無機質の結合剤との混合物を焼成または焼結してなる多孔質の粒状炭化物に対して、脱臭性微生物を固定化してなる生物脱臭剤とする。粒状炭化物は、柱形または筒形とし、外径(直径)が4〜17mm、軸方向の長さ4〜80mmの粒状炭化物とする。そして、このような生物脱臭剤を充填した充填塔2を設け、充填塔2には微生物培養用の給水装置3を付設し、通気路に強制通気装置5を設けた生物脱臭装置とする。
請求項(抜粋):
有機質を含有する脱水汚泥の炭化物と無機質の結合剤との混合物を焼成または焼結してなる多孔質の粒状炭化物に、脱臭性微生物を固定化してなる生物脱臭剤。
IPC (4件):
B01D 53/38
, B01D 53/81
, A61L 9/01
, B01D 53/34 ZAB
FI (3件):
B01D 53/34 116 B
, A61L 9/01 P
, B01D 53/34 ZAB
Fターム (23件):
4C080AA05
, 4C080AA07
, 4C080BB02
, 4C080CC04
, 4C080CC05
, 4C080HH05
, 4C080JJ03
, 4C080MM05
, 4C080MM33
, 4C080QQ11
, 4C080QQ17
, 4C080QQ20
, 4D002AA03
, 4D002AA06
, 4D002AB02
, 4D002BA04
, 4D002BA17
, 4D002CA07
, 4D002DA41
, 4D002DA59
, 4D002DA70
, 4D002EA02
, 4D002EA09
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