特許
J-GLOBAL ID:200903011176842870

たも網の取手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣江 武典 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-179256
公開番号(公開出願番号):特開平11-018623
出願日: 1997年07月04日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で、使用中に網支持枠と握持部との角度が変わることがなく、部品点数を削減し得るたも網の取手を提供する。【解決手段】 網支持枠と握持部とを折畳機構50を介して折畳み自在としたたも網の取手であって、網支持枠の基部に固定される第1の取付具51の下端部に網支持枠の端面から突出する突出部54を設け、この突出部54に枢支部55及び先端下面に係止段部56を形成する。また、握持部の先端に固定される第2の取付具61を枢支部55に回動自在に連結するとともに、第2の取付具61と一体に弾性片からなる係止板64を取着し、この係止板64を常時は係止段部56に係止して第1及び第2の取付具を回動不能に規制する。また、この係止板64を横方向に移動させ係止段部56との係止を解除することにより第1の取付具51及び第2の取付具61を相互に回動させるようにした。
請求項(抜粋):
網支持枠と握持部とを折畳機構を介して折畳み自在としたたも網の取手であって、前記折畳機構を、前記網支持枠の基部に固定され下端部に前記網支持枠の端面から突出する突出部を設け、この突出部に枢支部及び先端下面に係止段部を形成した第1の取付具と、前記握持部の先端に固定され前記枢支部に回動自在に連結される第2の取付具と、この第2の取付具と一体に取着され前記握持部の下面に露出する湾曲し弾性片からなり常時は前記係止段部に係止して第1及び第2の取付具を回動不能に規制する係止板とを備え、この係止板を横方向に移動させ前記係止段部との係止を解除することにより第1の取付具及び第2の取付具を相互に回動させるようにしたことを特徴とするたも網の取手。

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