特許
J-GLOBAL ID:200903011177004500

柱と柱等の乾・湿併用接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-003641
公開番号(公開出願番号):特開平7-207768
出願日: 1994年01月18日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 柱同士或いは柱と接合ブロックとを現場溶接不要で且つ容易に取付けることができ、しかも、その接合部での強度をモルタル等の充填により十分に高めることのできる柱と柱等の乾・湿併用接合構造を提供すること。【構成】 本発明の乾・湿併用接合構造は、内壁に係止壁を有する筒状の接合材同士を突き合わせて接合する接合構造であって、上記接合材同士の中に配せられ、位置ずれ可能な複数の締結部材で側壁が形成され該締結部材の位置ずれにより径が拡縮するケーシング状で、その内部にモルタル充填可能な締結材を有し、上記締結部材には上記接合材の係止壁と係合する外壁が形成され、上記締結部材は、上記接合材同士の接合面を跨いで配されると共に、上記締結材の径の拡大により該外壁が上記接合材の係止壁に係合して上記接合材同士を接合してなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
内壁に係止壁を有する筒状の接合材同士を突き合わせて接合する接合構造であって、上記接合材同士の中に配せられ、位置ずれ可能な複数の締結部材で側壁が形成され該締結部材の位置ずれにより径が拡縮するケーシング状で、その内部にモルタル充填可能な締結材を有し、上記締結部材には上記接合材の係止壁と係合する外壁が形成され、上記締結部材は、上記接合材同士の接合面を跨いで配されると共に、上記締結材の径の拡大により該外壁が上記接合材の係止壁に係合して上記接合材同士を接合してなることを特徴とする乾・湿併用接合構造。
IPC (2件):
E04B 1/58 503 ,  E04B 1/24

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