特許
J-GLOBAL ID:200903011178119947
ハイブリッド車の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-335867
公開番号(公開出願番号):特開平11-165566
出願日: 1997年12月05日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 エンジンとモーターの機械出力をクラッチで切り換えるときのショックをなくす。【解決手段】内燃機関に機械的に連結された電動機Aと、内燃機関に断続器を介して機械的に連結された電動機Bとを備え、電動機Bから変速機を介して駆動輪に動力を伝達するハイブリッド車において、車両の要求駆動力検出値と車速検出値とに基づいて断続器を投入するか否かを判定し、断続器の投入判定がなされると、内燃機関の出力が要求駆動力となるように内燃機関を制御するとともに、内燃機関の回転速度が目標回転速度となるように電動機Aを制御し、内燃機関が目標回転速度で回転しているときに断続器を投入する。これにより、断臓器を投入したときのショックがなくなり、良好な運転性を実現できる。
請求項(抜粋):
内燃機関と、前記内燃機関に機械的に連結された電動機Aと、前記内燃機関に断続器を介して機械的に連結された電動機Bとを備え、前記電動機Bから変速機を介して駆動輪に動力を伝達するハイブリッド車の制御装置であって、車両の要求駆動力を検出する手段と、車速を検出する手段と、前記要求駆動力検出値と前記車速検出値とに基づいて前記断続器を投入するか否かを判定する判定手段と、前記断続器の投入判定がなされると、前記内燃機関の出力が前記要求駆動力となるように前記内燃機関を制御する内燃機関制御手段と、前記断続器の投入判定がなされると、前記内燃機関の回転速度が目標回転速度となるように前記電動機Aを制御する電動機制御手段と、前記内燃機関が目標回転速度で回転しているときに前記断続器を投入する断続器制御手段と、を備えることを特長とするハイブリッド車両の制御装置。
IPC (5件):
B60K 41/02
, B60L 11/14
, F02D 29/00
, F02D 29/02
, F02D 41/04 301
FI (5件):
B60K 41/02
, B60L 11/14
, F02D 29/00 H
, F02D 29/02 D
, F02D 41/04 301 G
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