特許
J-GLOBAL ID:200903011178261131

生体光計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-330261
公開番号(公開出願番号):特開2008-194453
出願日: 2007年12月21日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】生体光計測装置によって味覚野の活動を計測する。【解決手段】計測目的とする脳機能に応じて、適切な計測/解析パラメータを設定する。味覚機能を計測する場合、計測目的とする脳活動が生じていない期間は刺激開始後60秒間の期間を含まないように設定し、解析活動期間は、酸素化ヘモグロビンの濃度変化信号に対しては刺激開始後16秒から25秒までの期間を含み、脱酸素化ヘモグロビンの濃度変化信号に対しては刺激開始後28秒から37秒までの期間を含むように設定する。また、刺激呈示間隔を80秒以上に設定する。また、味覚機能を計測する場合、脳活動以外に唾液腺の生理変化を計測できるパラメータ設定および表示をする。【選択図】図10
請求項(抜粋):
被検体頭部に光を照射する光照射手段と、 前記光照射手段から照射され前記被検体頭部内の計測点を伝播した通過光を検出する受光手段と、 計測目的とする脳機能の種類を入力する入力部と、 前記入力部から入力された脳機能の種類に応じて異なる解析パラメータを設定して、前記受光手段により検出された信号に基づき、前記計測点における酸素化ヘモグロビンの濃度変化信号及び脱酸素化ヘモグロビンの濃度変化信号を演算する演算部と、 前記演算部による演算結果を表示する表示部とを有することを特徴とする生体光計測装置。
IPC (3件):
A61B 5/145 ,  G01N 21/35 ,  G01N 21/27
FI (3件):
A61B5/14 322 ,  G01N21/35 Z ,  G01N21/27 Z
Fターム (21件):
2G059AA01 ,  2G059AA03 ,  2G059AA05 ,  2G059BB12 ,  2G059BB13 ,  2G059CC18 ,  2G059EE01 ,  2G059FF04 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059JJ17 ,  2G059MM02 ,  2G059MM03 ,  2G059MM04 ,  2G059MM10 ,  2G059MM17 ,  2G059PP04 ,  4C038KK01 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07 ,  4C038KX01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平3-74572号公報

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