特許
J-GLOBAL ID:200903011178797996
交通状況監視装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-056406
公開番号(公開出願番号):特開平9-245284
出願日: 1996年03月13日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 たとえ重要な位置に配設された車両検出器に異常が発生したとしても、精度よく交通状況を把握できる。【解決手段】 複数位置に配設された車両検出器14a〜14eのうち特定位置12dに配設された車両検出器14dの異常を検出する異常検出手段22と、入力層に特定位置の車両検出器に隣接する各位置の車両検出器で検出された各交通量情報が入力されると中間層を介して出力層から特定位置の交通量情報を出力するニューラルネットワーク19と、車両検出器から出力される実績の交通量情報と出力層から出力された交通量情報に基づいて中間層と入力層及び出力層との各間の各重み係数を学習する学習部23と、異常検出手段が異常を検出している期間に、出力層から出力された交通量情報を異常発生した車両検出器の交通量情報として交通状況解析部18へ送出する切換手段17とを備えている。
請求項(抜粋):
道路網における複数位置に配設され、各位置の交通量情報を検出する複数の車両検出器と、この各車両検出器にて検出された各交通量情報に基づいて前記道路網における各位置の交通状況を解析して道路交通情報として出力する交通状況解析部とを備えた交通状況監視装置において、前記複数の車両検出器のうち予め定められた特定位置に配設された車両検出器の異常を検出する異常検出手段と、入力層に前記特定位置の車両検出器に隣接する各位置の車両検出器で検出された各交通量情報が入力されると中間層を介して出力層から前記特定位置の交通量情報を出力するニューラルネットワークと、前記異常検出手段が異常を検出していない期間に、前記特定位置の車両検出器から出力される実績の交通量情報と前記出力層から出力された交通量情報に基づいて前記中間層と入力層及び出力層との各間の各重み係数を学習する学習部と、前記異常検出手段が異常を検出している期間に、前記出力層から出力された交通量情報を異常発生した車両検出器の交通量情報として前記交通状況解析部へ送出する切換手段とを備えた交通状況監視装置。
IPC (2件):
G08G 1/00
, G06F 15/18 560
FI (2件):
G08G 1/00 C
, G06F 15/18 560 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
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道路交通制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-050369
出願人:株式会社日立製作所
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