特許

J-GLOBAL ID：200903011179766334

野積み堆積物の表面処理方法

発明者： ▲衞▼藤 慧志 ,  東 忠幸 ,  松本 健次 ,  馬屋原 光郎
出願人/特許権者： 株式会社クラレ ,  新日本製鐵株式会社 ,  タイホー工業株式会社
代理人 (1件)： 辻 良子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-297587
公開番号（公開出願番号）：特開平7-125817
出願日： 1993年11月04日
公開日（公表日）： 1995年05月16日
要約：

【要約】【構成】 有機重合体の水溶液又は水性分散液に膨潤度が20〜150%のポリビニルアルコール系繊維を分散させた表面処理剤を野積みした堆積物の表面に塗布することからなる野積み堆積物の表面保護・強化処理方法、並びにそのための表面処理剤。【効果】 本発明による場合は、強度及び防水性に優れた有機重合体とポリビニルアルコール系繊維とからなる保護・強化被膜を野積み堆積物の表面に極めて簡単な作業で効率よく形成させることができ、その結果、野積み堆積物の表面に形成された被膜にひび割れが発生せず、しかも被膜の防水性が高いことにより、堆積物の飛散や流失、堆積形態の崩壊、雨水などの浸込みなどを生じず、堆積物をそれ本来の特性を維持しながら安全に且つ強固に保護することができる。

請求項（抜粋）：

有機重合体の水溶液または水性分散液に膨潤度が20〜150%のポリビニルアルコール系繊維を分散させた表面処理剤を野積みした堆積物の表面に塗布することを特徴とする野積み堆積物の表面処理方法。

IPC (5件)：

B65G 3/02 ,  C08L 29/04 LGW ,  C09D 5/00 PSD ,  C09D 7/12 PSM ,  C09K 3/18 101