特許
J-GLOBAL ID:200903011179970250
ウラン酸化物粒子を原料とする核燃料ペレットの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-227186
公開番号(公開出願番号):特開平9-054187
出願日: 1995年08月11日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 核燃料ペレットを製造するに際し、原料の飛散を防止し、かつハンドリングを容易にすると共に、焼結特性を向上させて焼結温度を低く抑える。【解決手段】 外部ゲル化法で生成した重ウラン酸アンモニウム粒子を空気中にて仮焼して、粒径約0.1 〜1.5 mmのUO3 またはU3 O8 の粒子となし、さらにこれより得たUO2 の還元粒子をプレス成型してグリーンペレットを形成し、このグリーンペレットを約1400°C以上で焼結することによりUO2 ペレットを得ることを特徴とする。
請求項(抜粋):
外部ゲル化法で生成した重ウラン酸アンモニウム粒子を空気中にて約350〜700°Cで仮焼して、UO3 またはU3 O8 の粒子となし、次いでこれらUO3 またはU3 O8 粒子を約300〜900°Cで還元して粒径が成型金型内径の約1/10〜1/100 のUO2 の還元粒子とし、さらにこのUO2 の還元粒子をプレス成型してグリーンペレットを形成し、このグリーンペレットを約1400°C以上で焼結することによりUO2 ペレットとなすことを特徴とするウラン酸化物粒子を原料とする核燃料ペレットの製造方法。
IPC (3件):
G21C 21/02
, C01G 43/025
, G21C 3/62
FI (3件):
G21C 21/02 J
, C01G 43/025 Z
, G21C 3/62 M
引用特許:
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