特許
J-GLOBAL ID:200903011182469405

管部分補修用部材及び管部分補修工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-150051
公開番号(公開出願番号):特開平8-014476
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 簡単な設備で作業性良く確実に、且つ、安価に管路を部分的に補修することができる管部分補修用部材及び管部分補修工法を提供すること。【構成】 生石灰を内部に封入して成る膨張収縮自在なエアーバッグ11と、その外周に脱着自在に取り付けられ、熱硬化性樹脂の樹脂含浸層を有するライニング材13と、ライニング材13を覆うライニング材カバー14を含んで構成される管部分補修用部材3を管路1内に導入してこれを所定箇所にセットした後、管部分補修用部材3からカバー14を抜き取り、エアーバッグ11内に水18と圧縮エアーを供給してエアーバッグ11を膨張させ、ライニング材13を管路1の内周壁に押圧したまま、ライニング材13を生石灰の化学反応熱によって加温して含浸された熱硬化性樹脂を硬化せしめた後、エアーバッグ11内の圧縮エアーを抜いてこれをライニング材13から抜き取る。
請求項(抜粋):
液体との化学反応によって発熱する熱媒を内部に封入して成る膨張収縮自在なエアーバッグと、該エアーバッグの外周に脱着可能に取り付けられ、少なくとも熱硬化性樹脂を含浸する樹脂含浸層を有するライニング材と、該ライニング材を覆うライニング材カバーを含んで構成されることを特徴とする管部分補修用部材。
IPC (4件):
F16L 55/16 ,  B29C 63/28 ,  B29K101:10 ,  B29L 23:00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-110125
  • 特開平4-177056
  • 特表平4-506042

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