特許
J-GLOBAL ID:200903011184394682

気体入出ユニットとそれを用いた中空シート

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-256294
公開番号(公開出願番号):特開平8-091441
出願日: 1994年09月26日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 必要に応じ気体を注入することにより、あらゆる物の梱包、箱詰めの際に、緩衝材、詰め物として有効な気体緩衝袋として用いたり、断熱材として用いたり、レジャーシートとして用いたりする中空シート用の気体注入ユニットを提供する。【構成】 2枚の熱可塑性樹脂フィルム11、12の周線部の一辺を、それぞれ別の小幅熱可塑性樹脂フィルム13、14とともに熱溶着し、これらのフィルムを小幅熱可塑性樹脂フィルム13、14を内側にして4枚重ねて壺形注入口20を残して溶着し、中空シート本体と一体に成形され、中空シート本体に気体を注入した際に外側の熱可塑性樹脂フィルム11または12と、小幅熱可塑性樹脂フィルム13または14の間に気体圧が作用し、壺形注入口20が3次元的にボトルネック部16を狭搾することによって小幅熱可塑性樹脂フィルム13および14が密着することにより、壺形注入口20を密閉し気体の漏出を防止することを特徴とする中空シート用の気体入出ユニット。
請求項(抜粋):
2枚の熱可塑性樹脂フィルム11、12の周線部の一辺を、それぞれ別の小幅熱可塑性樹脂フィルム13、14とともに熱溶着し、これらのフィルムを小幅熱可塑性樹脂フィルム13、14を内側にして4枚重ねて壺形注入口20を残して溶着し、中空シート本体と一体に成形され、中空シート本体に気体を注入した際に外側の熱可塑性樹脂フィルム11または12と、小幅熱可塑性樹脂フィルム13または14の間に気体圧が作用し、壺形注入口20が3次元的にボトルネック部16を狭搾することによって小幅熱可塑性樹脂フィルム13および14が密着することにより、壺形注入口20を密閉し気体の漏出を防止することを特徴とする中空シート用の気体入出ユニット。

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