特許
J-GLOBAL ID:200903011191204376

吸収式冷熱発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-058031
公開番号(公開出願番号):特開平11-257787
出願日: 1998年03月10日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 温水焚冷媒自然循環システムの冷房立上りに要する時間を、起動時の熱媒温度が低い場合でも高い場合に比べ長くならないようにする。【解決手段】 外部から流体の形で供給される熱媒を熱源として溶液を加熱する再生器1と、再生器1で発生した冷媒蒸気を凝縮させて液冷媒とする凝縮器2と、前記液冷媒を蒸発させて二次側冷媒を冷却する蒸発器4と、蒸発器4で発生した冷媒蒸気を溶液に吸収させる吸収器3と、吸収器3と凝縮器2のいずれか一方もしくは双方に冷却水を循環させる冷却水ポンプ12と、前記再生器1と前記吸収器3もしくは蒸発器4を連通する管51に介装された冷暖切換弁10と、供給される熱媒の温度を検出する熱媒入り口温度センサ26と、この熱媒入り口温度センサ26の出力を入力として前記冷暖切換弁10と冷却水ポンプ12を制御する制御手段11と、を含んで吸収式冷熱発生装置を構成する。
請求項(抜粋):
外部から流体の形で供給される熱媒を熱源として溶液を加熱する再生器と、再生器で発生した冷媒蒸気を凝縮させて液冷媒とする凝縮器と、前記液冷媒を蒸発させて二次側冷媒を冷却する蒸発器と、蒸発器で発生した冷媒蒸気を溶液に吸収させる吸収器と、吸収器と凝縮器のいずれか一方もしくは双方に冷却水を循環させる冷却水ポンプと、前記再生器と前記吸収器もしくは蒸発器を連通する管に介装された冷暖切換弁と、を含んで構成された吸収式冷熱発生装置において、供給される熱媒の温度を検出する熱媒入り口温度センサと、この熱媒入り口温度センサの出力を入力として前記冷暖切換弁と冷却水ポンプを制御する制御手段と、を有してなることを特徴とする吸収式冷熱発生装置。
IPC (2件):
F25B 15/00 306 ,  F25B 15/00
FI (2件):
F25B 15/00 306 X ,  F25B 15/00 306 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-061849
  • 吸収式冷凍機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-264083   出願人:矢崎総業株式会社
  • 特開平4-161767
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