特許
J-GLOBAL ID:200903011191717535

直流電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 敬一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-245526
公開番号(公開出願番号):特開平8-111975
出願日: 1994年10月11日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 直流電源装置の軽負荷時での消費電力の削減及び効率の向上を図る。【構成】 本発明による直流電源装置は、軽負荷時における出力トランス7の3次巻線7cの電圧低下を負荷状態検出手段29の抵抗32、33及びツェナダイオード36により検出したとき、トランジスタ30、31がオフ状態となり、3次巻線7cから第1の制御回路11への電力供給が停止される。これにより、第1の制御回路11の動作が停止して第1の制御回路11から第1のMOS-FET4のゲート端子への制御信号の付与が停止されるので、第1のMOS-FET4のオン・オフ動作が停止する。したがって、軽負荷時において力率改善回路27の動作を停止させることができる。このため、軽負荷時における力率改善回路27の消費電力が零となるので、直流電源装置の軽負荷時における消費電力を削減しかつ効率を向上させることができる。
請求項(抜粋):
交流電源に接続されかつ直流出力を発生する力率改善回路と、該力率改善回路の出力端子に接続されかつ前記力率改善回路の前記直流出力とは異なる電圧の直流出力を発生する直流-直流変換回路と、該直流-直流変換回路の出力端子に接続された負荷とを備えた直流電源装置において、前記負荷の状態を検出する負荷状態検出手段と、該負荷状態検出手段が前記負荷の軽負荷状態を検出したときに前記力率改善回路の作動を停止させる力率改善回路停止手段とを設けたことを特徴とする直流電源装置。
IPC (4件):
H02M 3/155 ,  H02J 3/18 ,  H02M 3/28 ,  H02M 7/217
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-241365
  • 空気調和機の制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-229886   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 特開平2-241365

前のページに戻る