特許
J-GLOBAL ID:200903011191809960
情報変換装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-038555
公開番号(公開出願番号):特開平7-249993
出願日: 1994年03月09日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 異機種間通信を行うときの情報のフォーマット変換の処理量を実用レベルまで効率良く低減する情報変換装置を提供する。【構成】 半復号化手段110は、読み出し手段107により読み出された符号列を読み込み、変換領域の係数行列まで復号化する。具体的な復号化手順は割当て符号の復元、2次元並べ替え、逆量子化である。変換手段112は、変換領域のm個の係数行列をn個の係数行列(ここで、m,n=1,2,3...)に変換する。再符号化手段114は、前記係数行列を所定の量子化後所定の1次元の係数列に並べ替えを行い、さらに所定の符号割当てを行った符号列を生成する。復号化手段116は、前記符号列を所定の復号化後所定の2次元の係数行列に並べ替えを行い、次に所定の逆量子化を行って求めた係数行列を、さらに逆8次2次元離散コサイン変換し、空間領域のディジタル画像データを順次生成する。
請求項(抜粋):
源情報の所定レートの標本化で得られる情報列を、変換符号化過程を含む符号化アルゴリズムで符号化した符号列を、記憶媒体または通信媒体から得る読み出し手段と、該読み出し手段より取り出された目的の符号列を読み込み、変換領域の変換係数からなる係数行列まで復号する半復号化手段と、該半復号化手段により生成された係数行列の各係数を、所望の変換率に応じた変換式を用いて演算して、所望の変換率の変換係数からなる係数行列を生成する変換手段と、該変換手段より取り出された係数行列の変換係数を再構成および再符号化した符号列を生成する再符号化手段と、該再符号化手段の出力符号列を復号化した後逆量子化を行って前記所望の変換率で変換されたディジタルデータを出力する復号化手段とを備えることを特徴とする情報変換装置。
IPC (4件):
H03M 7/30
, H04N 1/387 101
, H04N 1/41
, H04N 7/30
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