特許
J-GLOBAL ID:200903011194433929

ブラシレスモータの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-047782
公開番号(公開出願番号):特開平8-223977
出願日: 1995年02月13日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 特別なハードウェア回路を用いることなく、モータの過電流を防止する。【構成】 回転子の位置を検出して通電を切り替え、印加電圧を可変にして回転数を制御するブラシレスモータ4の制御方法において、回転子4aの位置検出信号をマイクロコンピュータ20に入力して回転数を算出し、PWM方式によるデュ-ティ比のオン時間により印加電圧を算出する一方、入力電流検出回路10により入力電流を得る。マイクロコンピュータ20は、その回転数、印加電圧および入力電流のうちの少なくとも2つをもとにしてブラシレスモータ4の電機子巻線の電流を推測し、この推測電流により印加電圧を下げ、または所定時間そのままとし、もしくはブラシレスモータ4の運転を停止する。
請求項(抜粋):
直流電源をスイッチングしてブラシレスモータに供給し、前記ブラシレスモータを回転制御する際、前記ブラシレスモータの回転子の位置を検出して同ブラシレスモータの通電を切り替える一方、前記ブラシレスモータの印加電圧を可変して回転数を制御するブラシレスモータの制御方法において、少なくとも前記ブラシレスモータの回転数および印加電圧をもとにして同ブラシレスモータの電機子巻線の電流を推測するとともに、該推測電流により前記ブラシレスモータの印加電圧を下げ、または前記ブラシレスモータの印加電圧を所定時間そのままとし、もしくは前記ブラシレスモータの運転を停止するようにしたことを特徴とするブラシレスモータの制御方法。
IPC (3件):
H02P 6/18 ,  H02P 6/12 ,  H02P 6/08
FI (3件):
H02P 6/02 371 S ,  H02P 6/02 371 D ,  H02P 6/02 371 A

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