特許
J-GLOBAL ID:200903011194555463

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-014226
公開番号(公開出願番号):特開平11-244486
出願日: 1990年08月16日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 1つの可変表示装置しか有しない従来の弾球遊技機が提供し得る遊技の面白味の限界を打ち破り面白味のある弾球遊技機を提供する。【解決手段】 特別可変表示装置1の他に普通可変表示装置2を設け、玉が普通始動通過口7を通過すれば普通可変表示装置2が可変表示動作してその表示結果に応じて普通可変入賞球装置4が開成し、その普通可変入賞球装置4内に玉が入賞すれば特別可変表示装置1が可変表示し、その表示結果に応じて特別可変入賞球装置3が開成して大当り状態となる。
請求項(抜粋):
遊技者にとって有利な第1の状態と遊技者にとって不利な第2の状態とに変化可能な特別可変入賞球装置と、複数種類の識別情報が可変表示可能な特別可変表示装置と、打玉の入賞により前記特別可変表示装置を可変表示させるように定められた特別始動入賞領域と、該特別始動入賞領域に入賞した入賞玉を検出する特別始動入賞玉検出手段と、該特別始動入賞玉検出手段の検出出力に基づいて前記特別可変表示装置を可変表示させ、所定の停止条件の成立に基づいて前記特別可変表示装置を停止制御させる特別可変表示制御手段と、前記特別可変表示装置の停止時の表示結果が予め定められた特定の識別情報になった場合に、所定の規制条件が成立するまで前記特別可変入賞球装置を前記第1の状態に駆動する特別駆動制御手段と、前記特別可変入賞球装置内に形成された特定の入賞領域に入賞した特定入賞玉を検出する特定入賞玉検出手段と、該特定入賞玉検出手段の検出出力に基づいて、前記特別可変入賞球装置をその第1の状態が終了して第2の状態になった後再度前記第1の状態に駆動する繰返し継続制御手段とを含む弾球遊技機であって、複数種類の識別情報が可変表示可能な普通可変表示装置と、打玉の入賞により前記普通可変表示装置を可変表示させるように定められた普通始動入賞領域と、該普通始動入賞領域に入賞した普通始動入賞玉を検出する普通始動入賞玉検出手段と、該普通始動入賞玉検出手段の検出出力に基づいて前記普通可変表示装置を可変表示させ、所定の停止条件の成立に基づいて前記普通可変表示装置を停止制御させる普通可変表示制御手段とをさらに含み、前記特別始動入賞領域は、遊技者にとって有利な第1の状態と遊技者にとって不利な第2の状態とに変化可能な普通可変入賞球装置を含み、該普通可変入賞球装置は、少なくとも、前記普通可変表示装置の停止時の表示結果が所定の識別情報になった場合に所定の規制条件が成立するまで前記第1の状態に駆動され、前記特別始動入賞玉検出手段は、前記普通可変入賞球装置に入賞した普通入賞玉を検出する普通入賞玉検出手段を含み、前記特別可変表示制御手段は、前記普通入賞玉検出手段の検出出力に基づいて前記特別可変表示装置を可変表示する普通入賞対応型特別表示制御手段を含むことを特徴とする、弾球遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 311 ,  A63F 7/02 315
FI (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 311 A ,  A63F 7/02 315 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-097768
  • 特開平4-097768

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