特許
J-GLOBAL ID:200903011202545090

繊維材料のめっき前処理

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 桂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-221645
公開番号(公開出願番号):特開2006-037299
出願日: 2004年07月29日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 めっきされた繊維材料に、切れ易い部分やめっきの剥がれ易い部分が生じ難くする。 【解決手段】 繊維、繊維束や糸などの繊維材料を透液性の巻き筒Bに巻いた円筒形状の巻き体Wにめっきの前処理を施す方法において、巻き体Wにその内側から外側又は外側から内側へ前処理液が貫流している間、巻き体Wと前処理液を超音波振動する。前処理装置は、管状軸4の周壁を透液性にし、管状軸4の外回りには巻き体Wを着脱可能にし、管状軸4に取り付けた巻き体Wに、その内側から外側又は外側から内側へ前処理液を貫流する構成にし、超音波振動子11を設け、前処理液が貫流している巻き体Wとその前処理液に向けて超音波を発振する構成にし、管状軸4をその軸心の周りに回転可能にし、管状軸4を回転する駆動装置3、6、7を設け、超音波を受けている巻き体Wを回転して巻き体Wの全周囲を超音波振動する構成にした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
繊維、繊維束や糸などの繊維材料を透液性の巻き筒に巻いた巻き体にめっきの前処理を施す方法において、 巻き体にその内側から外側又は外側から内側へ前処理液が貫流している間、巻き体と前処理液を超音波振動することを特徴とするめっき前処理方法。
IPC (1件):
D06M 11/83
FI (1件):
D06M11/83
Fターム (5件):
4L031AB01 ,  4L031AB21 ,  4L031CB02 ,  4L031CB12 ,  4L031DA00
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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