特許
J-GLOBAL ID:200903011202721068

高純度ポリグリセリン脂肪酸エステルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-201366
公開番号(公開出願番号):特開平6-041007
出願日: 1992年07月28日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【構成】 ポリグリセリンに脂肪酸または脂肪酸エステルを反応させ、得られたエステル化生成物から水溶性有機溶剤及び、水または塩析剤を含む水溶液を併用して未反応ポリグリセリンを抽出除去することを特徴とする高純度ポリグリセリン脂肪酸エステルの製造方法。【効果】 本発明の方法によって得られたポリグリセリン脂肪酸エステルは、未反応ポリグリセリンが簡便に、かつ効率良く除去されているため、界面活性剤としての有効濃度が高く、しかも取扱いに優れている。また本発明の方法は多大な設備を必要とせず、かつ分離した未反応ポリグリセリンは、精製して再度エステル化反応に供する事ができるため、経済性に優れている。
請求項(抜粋):
ポリグリセリンに脂肪酸または脂肪酸エステルを反応させ、得られたエステル化生成物から水溶性有機溶剤及び、水または塩析剤を含む水溶液を併用して未反応ポリグリセリンを抽出除去することを特徴とする高純度ポリグリセリン脂肪酸エステルの製造方法。
IPC (4件):
C07C 69/33 ,  C07C 67/08 ,  C07C 67/58 ,  C08G 63/12 NNF
引用特許:
審査官引用 (2件)

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