特許
J-GLOBAL ID:200903011203363165
転写装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-317516
公開番号(公開出願番号):特開平6-161170
出願日: 1992年11月26日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 ジャム処理をする際、クリーニングブレードが破損するおそれを防止することのできる転写装置を提供する。【構成】 転写装置D1 は、ベルトユニット6とクリーニング装置8とを備えている。ベルトユニット6は、転写用ローラ2、駆動用ローラ3、従動用ローラ5および転写ベルト4を有してなる。クリーニング装置8は、クリーニングブレード9と押圧用ローラ18とを備えている。ジャムの発生時にレバー17を時計回りに回動させると、ベルトユニット6は水平回動軸13の回りに下方へ回動する。すると、転写ベルト4は押圧用ローラ18との圧接箇所で下方へ屈曲される。そして、クリーニングブレード9は、ベルトユニット6の回動前と同じ大きさの圧接力で転写ベルト4の外面に圧接される。
請求項(抜粋):
感光体の近傍に配された転写用ローラ、この転写用ローラの一方の側に配された駆動用ローラ、転写用ローラの他方の側に配された従動用ローラ、転写用ローラを介して駆動用ローラおよび従動用ローラにエンドレス回転可能に掛け渡され、転写用ローラにより感光体に圧接される転写ベルトを有してなるベルトユニットと、このベルトユニットの下方にベルトユニットとは別体に設けられ、転写ベルトの外面に圧接されてその外面における汚れを除去するクリーニングブレードを有するクリーニング装置とを備え、ベルトユニットはその一方端部に設けられた水平回動軸を回動中心として上下に回動可能とされているとともに、クリーニング装置は固定されており、さらに、クリーニング装置のクリーニングブレードを介してベルトユニットの水平回動軸とは反対側に、ベルトユニットの下方への回動の際に転写ベルトを上方へ押圧し、それによって転写ベルトへのクリーニングブレードの圧接力を前記回動の前後でほぼ一定に保つ押圧用ローラを具備してなる転写装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 101
, G03G 15/16
, G03G 21/00 111
前のページに戻る