特許
J-GLOBAL ID:200903011204513675
ディスクアレイサブシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-201683
公開番号(公開出願番号):特開平9-034654
出願日: 1995年07月14日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】記憶書き込み時における記憶読み出し領域の削減を図ることにより書き込み性能を向上させるディスクアレイサブシステムの提供。【解決手段】ディスクアレイサブシステム10はディスク制御部20とディスク装置部30を備え、ディスク装置部30はN台のディスクドライブ301〜30Nを有し、ディスク制御部20はディスク装置制御部201〜20Nとディスクアレイ制御部210と記憶領域解放機構220を具備する。ディスクドライブ上の記憶領域3110〜31N0、3111〜31N1、...には冗長記憶領域31X0、31X1、...が設けられ、冗長記憶領域上又は冗長記憶領域に付随する同一ディスク上の別の記憶領域に記憶領域稼働表31Y0、31Y1、...が記憶され、記憶領域稼働表上には記憶領域上のデータが有効であるか否かを示す情報が格納される。
請求項(抜粋):
複数(=N台)のディスクドライブと、該複数のディスクドライブを制御するディスク制御部と、を備え、前記複数のディスクドライブのうちの少なくとも1台分の記憶領域を冗長記憶領域として確保し、該冗長記憶領域を用いて、前記複数台のディスクドライブのうちの1台に障害が発生した時に、データの補償を行う手段を備え、前記冗長記憶領域上又は冗長記憶領域に付随する同一ディスクドライブ上の記憶領域上に、前記冗長記憶領域に対応する別のディスクドライブ上の記憶領域のデータが有効であるか否かを示す情報を記憶する領域を有し、上位装置からの指令により、ディスクドライブ上の記憶領域を解放する手段を備え、記憶領域の解放に伴い、前記冗長記憶領域上にある、前記冗長記憶領域に対応する別のディスクドライブ上の記憶領域のデータが有効であるか否かを示す情報を記憶する領域を更新すると共に冗長記憶領域自身も更新する手段を有する、ことを特徴とするディスクアレイサブシステム。
IPC (3件):
G06F 3/06 540
, G06F 3/06 305
, G06F 12/00 501
FI (3件):
G06F 3/06 540
, G06F 3/06 305 C
, G06F 12/00 501 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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アレイ型記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-226976
出願人:三菱電機株式会社
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特表平6-511098
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特開平1-140220
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