特許
J-GLOBAL ID:200903011206484443

核医学撮像装置、ガンマカメラ及び単光子放出型断層撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-409624
公開番号(公開出願番号):特開2005-172477
出願日: 2003年12月08日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 コリメータの交換を行うことなく、空間分解能を高める検査モードと感度を高める検査モードに変換できる核医学撮像装置を提供する。【解決手段】 ガンマカメラ1は固定コリメータ10及び可動コリメータ20を有するコリメータ100を備える。固定コリメータ10は、多数の孔(ガンマ線通路)15を有する複数のコリメータ要素16を角筒体11の内側に取り付ける。可動コリメータ20は、多数の孔(ガンマ線通路)25を有する複数のコリメータ要素17を角筒体21の内側に取り付ける。コリメータ要素17はコリメータ要素16の間に配置される。可動コリメータ20はコリメータ100の軸方向と直交する方向に移動できる。このため、コリメータ要素16もその直交方向に移動される。可動コリメータ20の移動による孔15と孔25の重なり具合により、コリメータ100の実質的なガンマ線通路の断面積を調節できる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数の放射線検出器と、前記放射線検出器の前方に配置された、放射線遮蔽材で構成されたコリメータ装置と、前記放射線検出器及び前記コリメータ装置を保持する保持部材とを備え、 前記コリメータ装置は、複数の放射線通路が形成された第1コリメータ要素を有する固定コリメータと、複数の放射線通路が形成された第2コリメータ要素を有し、前記コリメータ装置の軸方向と交差する方向に移動可能な可動コリメータを有し、 前記第1及び第2コリメータ要素を前記コリメータ装置の軸方向に沿って配置したことを特徴とする核医学撮像装置。
IPC (3件):
G01T7/00 ,  G01T1/161 ,  G01T1/164
FI (3件):
G01T7/00 B ,  G01T1/161 B ,  G01T1/164 C
Fターム (11件):
2G088EE01 ,  2G088EE02 ,  2G088FF04 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ06 ,  2G088JJ11 ,  2G088JJ13 ,  2G088JJ22 ,  2G088JJ23 ,  2G088JJ36 ,  2G088JJ37
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ガンマカメラ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-043281   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (1件)

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