特許
J-GLOBAL ID:200903011207326175

選定周波数交流電流を供給するための永久磁石発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 尚純
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-526997
公開番号(公開出願番号):特表2001-506119
出願日: 1997年12月10日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】発電機(2)は磁界の円形配列を生成する少なくとも1つの磁界磁石(24,26)の回転リング(20,22)および磁界内に所在する発電機出力巻線(38)のリング(36)を有する。磁界磁石は永久磁石である。発電機出力巻線(38)は、当該巻線が磁界からの正味ゼロ磁束に露出されるゼロ位置に対して近付き或いは遠ざかるように変位通路内において可動である。アクチュエータ(40)による巻線(38)の動きは、回転磁界磁石(24,26)によってこれらの巻線に誘発された電圧の振幅を変える。
請求項(抜粋):
選定周波数交流電流を提供するための永久磁石発電機であって、 ループアセンブリと磁石アセンブリとを有し、前記の一方は他方の前記アセンブリに対して回転可能であり、 前記磁石アセンブリが周囲上の位置によって大きさが変動する磁界の円形配列を提供するように構成された磁界磁石の少なくとも1つのリングを備え、 前記ループアセンブリが前記磁界内に所在し、かつ前記ループアセンブリの周囲上の異なる位置を占有する電導性出力ループの少なくとも1つのリングを備え、前記ループアセンブリの少なくとも一部分が前記磁石アセンブリと前記ループアセンブリとの間における相対的な回転から独立した前記磁界に対する前記出力ループの位置を変えるように前記磁界内における変位通路に沿って可動であり、前記変位通路に沿って機械的振動周を有する振動運動を前記ループアセンブリに与える変位運動を提供するためのアクチュエータ手段を有し、前記の機械的振動周波が前記の選定周波数に対応し、前記の回転運動および前記の振動運動が前記ループアセンブリに前記ループアセンブリの変位および前記回転運動の関数である誘導電流周波数の関数として変調された振幅を持つ未加工の振幅変調出力信号を提供し、前記の誘電電流周波数が前記の機械的振動周波数よりも高く、 前記の未加工出力信号を前記の機械的な振動周波数を持つ交流電流信号に変換するための信号プロセッサを有する発電機。
IPC (2件):
H02K 21/12 ,  H02P 9/04
FI (2件):
H02K 21/12 G ,  H02P 9/04 Z

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