特許
J-GLOBAL ID:200903011208047393

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 白浜 吉治 ,  白浜 秀二 ,  吉田 博子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-119992
公開番号(公開出願番号):特開2009-268598
出願日: 2008年05月01日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】 排尿等の水分の存在を容易に判断することができる吸収性物品を提供する。【解決手段】 外面シート9の身体側、すなわち吸液構造体10に対向する側には、水分視認要素21を形成している。水分視認要素21として、粘着成分にpH指示薬を混合したホットメルト組成物を用い、これを外面シート9に塗布することによって形成している。水分視認要素21を形成するホットメルト組成物は、縦方向Yに複数条延びて、少なくともクロッチ域7に位置している。水分視認要素21と吸液構造体10との間には、阻止シート22を取り付けている。阻止シート22は、水分視認要素21の複数条のホットメルト組成物の横方向Xに並ぶ一側から他側に亘って延びて形成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
縦方向および横方向と、身体側および着衣側と、前記縦方向に連なる前ウエスト域、後ウエスト域および前記前後ウエスト域間に位置するクロッチ域と、前記身体側に位置する内面シートと、前記着衣側に位置する外面シートと、前記内外面シートの間に介在し少なくとも前記クロッチ域に配置される吸液構造体と、前記外面シートの前記吸液構造体側に形成され水分に接触すると視覚効果が変化する水分視認要素とを含む吸収性物品において、 前記水分視認要素と前記吸液構造体との間には、水分の透過を阻止する阻止シートが形成され、前記阻止シートは、前記水分視認要素の一部と重なって前記吸液構造体に吸収された水分が前記水分視認要素に直接接触するのを抑制することを特徴とする前記吸収性物品。
IPC (2件):
A61F 13/42 ,  A61F 13/49
FI (1件):
A41B13/02 L
Fターム (9件):
3B200AA01 ,  3B200BB03 ,  3B200BB09 ,  3B200BB20 ,  3B200CA02 ,  3B200CA08 ,  3B200DA16 ,  3B200DF02 ,  3B200DF03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 使い捨ておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-028738   出願人:大王製紙株式会社

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