特許

J-GLOBAL ID：200903011208175359

感圧複写用紙

発明者： 木村 一郎 ,  榊原 幹彦
出願人/特許権者： 大日本印刷株式会社
代理人 (1件)： 金山 聡 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-320681
公開番号（公開出願番号）：特開2000-141887
出願日： 1998年11月11日
公開日（公表日）： 2000年05月23日
要約：

【要約】【課題】 改ざん防止機能を有する一枚ものの感圧複写用紙であって、用紙面にユーザー固有の可変情報を印刷して利用できる複写用紙を提供する。【解決手段】 本発明の感圧複写用紙は、感圧複写記録面の全面又は一部に可変情報を印字して用い得る感圧複写用紙であって、当該感圧複写用紙を構成する基材表面の一部に第1の発色剤層を設け、該第1の発色剤層の上の一部に第2の発色剤層を設け、前記基材表面と同一の面の、他の一部に第1の顕色剤層を設け、該第1の顕色剤層の上の一部に第2の顕色剤層を設けており、前記基材を折り畳んだ際に、少なくとも、前記第1の発色剤層の一部と前記第1の顕色剤層の一部、及び、前記第2の発色剤層の一部と前記第2の顕色剤層の一部が対面して重なり合うことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

感圧複写記録面の全面又は一部に可変情報を印字して用い得る感圧複写用紙であって、当該感圧複写用紙を構成する基材表面の一部に第1の発色剤層を設け、該第1の発色剤層の上の一部に第2の発色剤層を設け、前記基材表面と同一の面の、他の一部に第1の顕色剤層を設け、該第1の顕色剤層の上の一部に第2の顕色剤層を設けており、前記基材を折り畳んだ際に、少なくとも、前記第1の発色剤層の一部と前記第1の顕色剤層の一部、及び、前記第2の発色剤層の一部と前記第2の顕色剤層の一部が対面して重なり合うことを特徴とする感圧複写用紙。

IPC (2件)：

B41M 5/124 ,  B42D 11/00

FI (3件)：

B41M 5/12 ,  B42D 11/00 K ,  B42D 11/00 J

Fターム (14件)：

2H085AA05 ,  2H085AA07 ,  2H085AA11 ,  2H085BB02 ,  2H085BB21 ,  2H085CD00 ,  2H085EE03 ,  2H085FE02 ,  2H085FE03 ,  2H085FE11 ,  2H085FE14 ,  2H085FE16 ,  2H085GG01 ,  2H085GG04