特許
J-GLOBAL ID:200903011208590216

衛星受信用コンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-328295
公開番号(公開出願番号):特開平10-173562
出願日: 1996年12月09日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】複数の衛星を受信する場合においても基板の共用化を可能とし、生産性を向上してコストダウンを図る。【解決手段】コンバータ回路部が設けられる基板23の円形導波管に対応する部分をほぼ円状に切り欠き、その切り欠き部30a,30bにほぼ円状の基板印刷プローブ用基板31a,31bを回動可能に設ける。この基板31a,31bの上部を外側に突出して形成し、その突出部に円弧状の溝32a,32bを設ける。この溝32a,32bにおいて、基板印刷プローブ用基板31a,31bをネジ33a,33bにより基板23に取付ける。そして、基板印刷プローブ用基板31a,31bには、円形導波管の給電点に基板印刷プローブ2を形成する。基板印刷プローブ2は、水平偏波用プローブ2a及び垂直偏波用プローブ2bからなり、リード線34a,34bを介して基板23側のコンバータ回路部に接続する。
請求項(抜粋):
2個以上の複数個の衛星から送信される電波をアンテナにより受信する2個以上の複数の一次放射器開口部と一体化された衛星受信用コンバータにおいて、コンバータ回路部が構成される基板と、上記複数の一次放射器開口部にそれぞれ対応し、かつ、上記基板とは独立して回動可能に設けられる基板印刷ブローブ用基板と、これらの各基板印刷ブローブ用基板に設けられ、上記コンバータ回路部に接続される基板印刷ブローブとを具備し、上記基板印刷ブローブ用基板の回転角度を上記複数個の衛星に対応させて設定できるように構成したことを特徴とする衛星受信用コンバータ。
IPC (5件):
H04B 1/18 ,  H01P 1/10 ,  H01P 1/16 ,  H01Q 5/00 ,  H01P 5/107
FI (7件):
H04B 1/18 A ,  H04B 1/18 J ,  H04B 1/18 K ,  H01P 1/10 ,  H01P 1/16 ,  H01Q 5/00 ,  H01P 5/107 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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