特許
J-GLOBAL ID:200903011209456068
記録方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-198900
公開番号(公開出願番号):特開平5-016515
出願日: 1991年07月12日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【構成】 記録体表面に加熱温度に応じた後退接触角を示す潜像を形成させるという記録方式において、記録体表面への接触材料又は/及び記録剤の供給の際に、接触材料又は記録剤を保持した多孔質体を、記録体表面又は液体供給用部材表面に押し当て、接触材料又は記録剤を滲み出させることにより、前記供給を行なう。【効果】 潜像形成領域や顕像化領域において、接触材料や記録剤が多孔質体から垂れることなく、しかも記録体表面へ充分な量の接触材料や記録剤を供給することができる。
請求項(抜粋):
加熱状態で且つ液体と接触させたときに後退接触角が低下する表面を有する記録体の表面と、液体、蒸気及び前記記録体における後退接触角の低下開始温度以下で液体となるか又は液体若しくは蒸気を発生する固体から選ばれる接触材料とを接触させた状態で、画像信号に応じて前記記録体表面の後退接触角の低下開始温度以上に選択的に加熱することにより、又は画像信号に応じて前記記録体の表面を選択的に加熱し、前記記録体表面の加熱部が前記記録体表面の後退接触角の低下開始温度以上に保持された状態で前記接触材料と接触させることにより、前記記録体表面に加熱温度に応じた後退接触角を示す潜像を形成させ、次いで該潜像に液状の記録剤を供給付着させて顕像化した後、得られた可視像を被転写体に転写する記録方法において、潜像形成のための前記記録体表面への前記接触材料の供給又は/及び顕像化のための前記記録体表面への前記記録剤の供給に際して、前記接触材料又は前記記録剤を保持した多孔質体を、前記記録体表面又は液体供給用部材表面に押し当て、前記接触材料又は前記記録剤を滲み出させることにより、前記供給を行なうことを特徴とする記録方法。
IPC (4件):
B41M 1/00
, B41J 2/32
, B41N 1/00
, G03G 15/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭63-096681
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特開昭57-187255
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