特許
J-GLOBAL ID:200903011210002054

シートトラック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-103327
公開番号(公開出願番号):特開平8-295162
出願日: 1995年04月27日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ロック機構,ウォークイン機構の構成部品点数が少ないシートトラック。【構成】 シートバックの前傾動作と共に回転するウォークインレバー83と、アッパレール21に回転可能に設けられ、ロックレバー41に対してロアレール11のロック突起10への係合を解除する方向に押接可能なオープンレバー85と、ウォークインレバー83の回転端部とオープンレバー85の回転端部とを連結する連結部材88と、オープンレバー85をロックレバー41より離れる方向に付勢する第1の付勢手段89と、アッパレール21に設けられ、オープンレバー85に係合可能で、係合時オープンレバー85の回転を禁止するロックプレート91と、ロックプレート91をオープンレバー85に係合する方向に付勢する第2の付勢手段92と、ロアレール11に設けられ、ロックプレート91をオープンレバー85に対して係合/非係合位置に案内するガイド手段96とで構成する。
請求項(抜粋):
フロア側に固着され、ロック突起が軸方向に沿って設けられたロアレールと、該ロアレールに摺動可能に係合し、シート側に設けられるアッパレールと、該アッパレールに沿って回転可能に設けられ、前記アッパレールのロック突起に係合する係合部を有したロックレバーと、該ロックレバーの係合部が前記ロック突起に係合する方向に付勢する付勢手段とを有したシートトラックであって、リクライニング装置の回転中心に回転可能に設けられ、シートバックの前傾動作と共に回転するウォークインレバーと、前記アッパレールに回転可能に設けられ、前記ロックレバーに対して前記ロアレールの前記ロック突起への係合を解除する方向に押接可能なオープンレバーと、前記ウォークインレバーの回転端部と前記オープンレバーの回転端部とを連結する連結部材と、前記オープンレバーを前記ロックレバーより離れる方向に付勢する第1の付勢手段と、前記アッパレールに設けられ、前記オープンレバーに係合可能で、係合時オープンレバーの回転を禁止するロックプレートと、前記ロックプレートを前記オープンレバーに係合する方向に付勢する第2の付勢手段と、前記ロアレールに設けられ、前記ロックプレートを前記オープンレバーに対して係合/非係合位置に案内するガイド手段と、を有することを特徴とするシートトラック。
IPC (2件):
B60N 2/06 ,  B60N 2/20
FI (2件):
B60N 2/06 ,  B60N 2/20

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