特許
J-GLOBAL ID:200903011212517469

クリーニングブレードの紙粉取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-127376
公開番号(公開出願番号):特開平5-323846
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 装置を大嵩にすることなく、ブレードの紙粉などを確実に除去できる紙粉取り装置の提供【構成】 担持体表面の紙粉等を除去するブレード2と、このブレード2の作用面2bにその先端縁12aを当接させた弾性板12とを備え、ブレード2が解除位置に移動するとき、先端縁12aで作用面2bに付着した紙粉等を除去する装置において、ブレード2を進退自在に支持するブレード支持体5と、弾性板12を担持体表面1aに対して進退自在に案内する案内板11と、支持体5と弾性板12との間に回動中心14aを有していて、支持体5が担持体1から離間する向きに移動するとき弾性板12を担持体1に向けて相対移動させるべく両者を連結した連結部材13とを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
可視像転写後の静電潜像担持体表面に当接して該表面に残留する紙粉やトナー等を除去するクリーニングブレードと、このクリーニングブレードのクリーニング作用面にその先端縁を当接させた弾性板とを備え、上記クリーニングブレードが上記静電潜像担持体から離間する解除位置に移動させられるとき、上記弾性板の先端縁で上記クリーニング作用面に付着した紙粉等を除去するクリーニングブレードの紙粉取り装置において、上記静電潜像担持体表面に対して上記クリーニングブレードを進退自在に支持するブレード支持体と、上記弾性板を上記静電潜像担持体表面に対して進退自在に案内する弾性板案内板と、上記ブレード支持体と上記弾性板との間に回動中心を有していて、ブレード支持体が上記静電潜像担持体表面から離間する向きに移動するとき上記弾性板を静電潜像担持体表面に向けて相対移動させるべく両者を連結した連結部材とを有することを特徴とするクリーニングブレードの紙粉取り装置。

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