特許
J-GLOBAL ID:200903011214323068

被覆線の切断・剥皮装置における被覆の剥皮方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-122891
公開番号(公開出願番号):特開平6-335132
出願日: 1993年05月25日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 被覆線の被覆の厚さが薄い場合にも被覆を確実に剥皮することができるとともに、芯線の損傷を抑制する。【構成】 被覆線31の端部の被覆33に上下の切断刃8,9により芯線32に接触するまで切り込みを入れ、この状態で被覆線31と前記切断刃8,9を該被覆線31の長手方向に相対移動させて、芯線32上から被覆33の端部33aを剥皮する動作を開始し、その後この相対移動中に前記切断刃8,9の被覆33への切り込み深さを同切断刃8,9の刃部8a,9aが被覆33に掛かる範囲内においてh1〜h3のように段階的に浅くする。
請求項(抜粋):
被覆線の端部の被覆を剥皮するとともに、被覆線を所定長さに切断するようにした被覆線の切断・剥皮装置において、被覆線の端部の被覆に対し互いに対向する複数の切断刃により芯線に接触あるいは接近するまで切り込みを入れ、この状態で被覆線と前記切断刃を該被覆線の長手方向に相対移動させて、芯線上から被覆線端部の被覆を剥皮する動作を開始し、その後この相対移動中に前記切断刃の被覆への切り込み量を同切断刃の刃部が被覆に掛かる範囲内において浅くすることを特徴とする被覆線の切断・剥皮装置における被覆の剥皮方法。
IPC (2件):
H02G 1/12 301 ,  G02B 6/00 333

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