特許
J-GLOBAL ID:200903011214902203
超微粒子樹脂エマルジョン及びその製造方法並びに製造装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-355524
公開番号(公開出願番号):特開2004-189765
出願日: 2002年12月06日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】乳化凝集法をもちいた電子写真用トナーの製造に適した、超微粒かつ粒度分布の狭いポリマーエマルジョンおよび、有機溶剤を用いることなく製造する方法および装置を提供する。【解決手段】加圧加熱用タンク10に樹脂と溶媒とを所定比率となるよう導入し、加圧加熱用タンク10の中の混合物を100°C以上の温度に加熱加圧する。次いで、加圧加熱用タンク10内の樹脂と溶媒との混合物を、ポンプ20により配管12を介して乳化機30に導入し、乳化機30において剪断力により分散乳化する。生成樹脂エマルジョンは、配管14、配管16を介して、加圧加熱用タンク10に流入し、この循環経路内を複数回循環させることによって、所望の粒径でかつ粒度分布の狭い樹脂エマルジョンを生成される、得られた樹脂エマルジョンは、粒度分布の狭い平均粒径1μ以下のエマルジョンとなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
樹脂を、100°C以上の温度であって前記樹脂の粘度が100Pa・s以下の乳化可能領域となる温度に加熱し、水を主成分とする溶媒中で、剪断力によって乳化させてなる体積平均粒径1μm以下であることを特徴とする樹脂エマルジョン。
IPC (4件):
C08J3/03
, B01F3/08
, C08J3/075
, G03G9/087
FI (4件):
C08J3/03
, B01F3/08 A
, G03G9/08 381
, G03G9/08 321
Fターム (35件):
2H005AA01
, 2H005AB02
, 2H005CA04
, 2H005CA08
, 2H005EA03
, 2H005EA05
, 4F070AA18
, 4F070AA23
, 4F070AA27
, 4F070AA29
, 4F070AA30
, 4F070AA32
, 4F070AA47
, 4F070AA53
, 4F070AA59
, 4F070AB22
, 4F070AB24
, 4F070AC12
, 4F070AC50
, 4F070CA03
, 4F070CA17
, 4F070CB01
, 4F070CB12
, 4G035AB40
, 4G035AC26
, 4G035AC42
, 4G065AA01
, 4G065AB38Y
, 4G065BA01
, 4G065BB02
, 4G065CA02
, 4G065DA09
, 4G065EA03
, 4G065EA04
, 4G065EA05
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