特許
J-GLOBAL ID:200903011216744648
インサート成形品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-297962
公開番号(公開出願番号):特開2000-117772
出願日: 1998年10月20日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】金属製のインサート部材を備えたインサート成形品において、使用時の固着強度を低下させることなく、廃棄後の分別を容易ならしめる。【手段】インサート部材6のうち埋設部には貫通穴9を、露出部の付け根にはこじり用穴10を空けておく。樹脂部材5には貫通穴9と同心状のパイロット穴11を設けておく。パイロット穴11の小径部は貫通穴9よりも小径であり、このため、樹脂部材5には、貫通穴9の内面を覆う連続部12が一体に形成されている。廃棄後は、貫通穴9と同径のドリル15で連続部12を削り取り、次いで、こじり用穴10に挿入したドライバー状の工具16でインサート部材6をこじ上げる。
請求項(抜粋):
樹脂部材と、一端部を含む適宜範囲が前記樹脂部材に埋め込まれた金属製インサート部材とから成っており、前記インサート部材のうち少なくとも樹脂部材への埋設部はストレート状に延びており、このストレート状の埋設部に適宜個数の貫通穴が空いている一方、前記樹脂部材に、貫通穴の位置を特定するための指標手段が、インサート部材の貫通穴を露出させない状態で設けられていることを特徴とするインサート成形品。
IPC (7件):
B29C 45/14
, A47C 7/54
, B29B 17/02
, B29K101:00
, B29K105:26
, B29K705:00
, B29L 31:44
FI (3件):
B29C 45/14
, A47C 7/54 E
, B29B 17/02
Fターム (16件):
4F206AD03
, 4F206AD08
, 4F206AD18
, 4F206AD24
, 4F206AG03
, 4F206AH26
, 4F206AH51
, 4F206JA07
, 4F206JB12
, 4F206JF05
, 4F206JL02
, 4F206JW45
, 4F301AA30
, 4F301BA21
, 4F301BF04
, 4F301BF31
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