特許
J-GLOBAL ID:200903011217357826

組合せ秤の滞留防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 木村 正俊 ,  田中 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-292384
公開番号(公開出願番号):特開2004-125694
出願日: 2002年10月04日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】計量ホッパに物品が滞留することを防止する。【解決手段】複数の計量ホッパ2に収容されている物品の重量を種々に組み合わせて、これら組合せの中から合計重量が目標重量に等しいか近い適合組合せを選択し、この適合組合せを構成している物品を収容している計量ホッパ2から物品を排出し、空になった計量ホッパ2には、対応する供給ホッパ8及び直進フィーダ10から新たに物品を供給し、再度適合組合せを選択する。CPU22は、各計量ホッパのうち適合組合せに選択されない滞留物品を検出する。検出された前記滞留物品を含めて適合組合せを構成する場合に、追加する必要のある追加物品重量を、CPU22が演算する。演算された追加物品重量の物品を、いずれかの計量ホッパ2に、これに対応する供給ホッパ8、直進フィーダ10からCPU22が供給させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の物品収容手段に収容されている物品の重量を種々に組み合わせて、これら組合せの中から合計重量が目標重量に等しいか近い適合組合せを選択し、この適合組合せを構成している前記物品を収容している前記物品収容手段から前記物品を排出し、空になった前記物品収容手段には、対応する物品供給手段から新たに物品を供給する組合せ秤において、 前記各物品収容手段のうち、前記適合組合せに非選択の滞留物品を検出する滞留物品検出手段と、 検出された前記滞留物品を含めて、前記適合組合せを構成する場合に、追加する必要のある追加物品重量を演算する追加物品重量演算手段と、 演算された前記追加物品重量の物品を、いずれかの前記物品収容手段に、これに対応する物品供給手段から供給させる制御手段とを、 具備する組合せ秤の滞留防止装置。
IPC (1件):
G01G19/387
FI (1件):
G01G19/387 G
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-200921

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