特許
J-GLOBAL ID:200903011218095892

活性汚泥の脱水処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-181367
公開番号(公開出願番号):特開平7-195098
出願日: 1991年07月23日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】活性汚泥法による廃液処理システムで発生した余剰汚泥を脱水処理する際に、高い脱水率,および脱水スラッジの減容化と併せて、スラッジの腐敗,臭気発生防止が図れる活性汚泥の脱水処理方法,装置を提供する。【構成】活性汚泥法による廃液処理システムの系内に、電気浸透式脱水機などの脱水機5と組合わせてその前段側にオゾン処理槽6を設置する。そして、活性汚泥処理槽3から引き抜いた余剰汚泥のスラリをオゾン処理槽に導入し、ここにオゾナイザ7で生成したオゾンを注入して活性汚泥を殺菌,分解処理した後に、スラリを脱水機に導入して脱水処理する。
請求項(抜粋):
活性汚泥法の廃液処理システムから発生する活性汚泥の余剰汚泥を脱水処理する方法であって、活性汚泥処理槽から引き抜いた余剰汚泥のスラリにオゾンを注入してオゾン処理し、しかる後に脱水することを特徴とする活性汚泥の脱水処理方法。
IPC (4件):
C02F 11/12 ,  B01D 19/04 ,  B01D 35/06 ,  C02F 1/78
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-193700
  • 特開昭62-234600
  • 特開昭51-098145
全件表示

前のページに戻る