特許
J-GLOBAL ID:200903011218410682

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-359175
公開番号(公開出願番号):特開2000-177168
出願日: 1998年12月17日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 複数の画像を重ね合わせる際に、構成や制御の大幅な複雑化を招くことなく、副走査方向に沿った各画像の位置ずれを小さくする。【解決手段】 4本の光ビームのうち、基準の光ビームの変調開始時期に対する他の3本の光ビームの各々の変調開始時期の遅延時間を、光ビームの走査周期で除して商Q及び剰余Rを求め、剰余Rの値が1/2を超える光ビームの数が各値のときに、端数処理としての剰余Rの切り捨て(「Qc,m,y」と表記)又は切り上げ(「Qc,m,y+1」と表記)を各光ビーム毎に選択するための選択条件に基づいて、各光ビーム毎に剰余Rの切り捨て又は切り上げを選択して各光ビームの変調開始時期を決定する。
請求項(抜粋):
複数本の光ビームを感光体上で各々走査させて感光体上に形成した複数の画像を重ね合わせ、単一の画像として出力する画像形成装置であって、前記重ね合わされる複数の画像の前記光ビームの走査方向と交差する方向に沿った位置ずれ量を検知する検知手段と、前記検知手段によって検知された位置ずれ量を補正するための各光ビームの変調開始時期の偏差を演算し、光ビームの1走査に相当する時間を光ビームの変調開始時期の変更単位とし、各光ビームの変調開始時期の偏差の組合せに基づいて各光ビームの変調開始時期を決定する補正手段と、前記補正手段によって決定された変調開始時期に従って各光ビームの変調を制御する変調制御手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
B41J 2/44 ,  G02B 26/10
FI (2件):
B41J 3/00 D ,  G02B 26/10 B
Fターム (15件):
2C362BA48 ,  2C362BA69 ,  2C362BA70 ,  2C362BA71 ,  2C362BB46 ,  2C362BB50 ,  2C362CA22 ,  2C362CA39 ,  2C362CB43 ,  2H045AA01 ,  2H045BA22 ,  2H045BA34 ,  2H045CA88 ,  2H045CA98 ,  2H045CB53
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 垂直同期修正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-041328   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開昭62-242969

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