特許
J-GLOBAL ID:200903011219293256
TiAl系金属間化合物製構造部材の表面処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-035082
公開番号(公開出願番号):特開平7-243020
出願日: 1994年03月04日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 物理蒸着後におけるTiAl系金属間化合物製ピストンリングの変形を極力減少させる。【構成】 TiAl系金属間化合物よりなるピストンリング7表面に物理蒸着法の適用下で薄膜Fを形成するに当り、その物理蒸着法による薄膜Fの形成に先立って、ピストンリング7に熱処理を施すことにより、そのピストンリング7の残留歪を除去する。これにより、その残留歪に起因した物理蒸着後におけるピストンリング7の変形を極力減少させることができる。
請求項(抜粋):
TiAl系金属間化合物よりなる構造部材(7)表面に物理蒸着法の適用下で薄膜(F)を形成するに当り、前記物理蒸着法による薄膜(F)の形成に先立って、前記構造部材(7)に熱処理を施すことにより、その構造部材(7)の残留歪を除去することを特徴とするTiAl系金属間化合物製構造部材の表面処理方法。
IPC (4件):
C23C 14/02
, C23C 14/06
, C23C 14/32
, F16J 9/26
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