特許
J-GLOBAL ID:200903011221261698

ダイアフラム弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-074619
公開番号(公開出願番号):特開平5-272648
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【構成】 ハウジング内に形成され、流体が流入される流入側流路と、ハウジング内に流入側流路に連接して形成された弁座と、この弁座に対して移動して弁を開閉する弁体としてのダイアフラムと、ハウジング内に一体に形成され、弁が開成したときに吐出する流体が流されると共に、配管に接続されている場合に、弁が閉成したとき配管内の流体を流すことができ、且つ、前記ダイアフラムに対面する位置に配設された吐出側流路と、を具備することを特徴としている。【効果】 ダイアフラムと吐出側流路との間で、液溜りが生じることが少なく、流体の薬液等の相互汚染の虞れを極力なくすことができる。さらに、洗浄の際にも、ダイアフラムと吐出側流路との間での液溜りの生起が殆どなく、洗浄性が著しくよくなる。さらに、ダイアフラム弁全体の構成を著しく小型化することができる。
請求項(抜粋):
ハウジング内に形成され、流体が流入される流入側流路と、ハウジング内に流入側流路に連接して形成された弁座と、この弁座に対して移動して弁を開閉する弁体としてのダイアフラムと、ハウジング内に一体に形成され、弁が開成したときに吐出する流体が流されると共に、配管に接続されている場合に、弁が閉成したとき配管内の流体を流すことができ、且つ、前記ダイアフラムに対面する位置に配設された吐出側流路と、を具備することを特徴とするダイアフラム弁。

前のページに戻る