特許
J-GLOBAL ID:200903011223079544
無線中継ネットワークにおける干渉除去
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
園田 吉隆
, 小林 義教
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-532172
公開番号(公開出願番号):特表2007-515843
出願日: 2004年04月26日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
本発明によれば、少なくとも一つのリンクを通して複数回に渡って送信される第1組の情報を表わす信号情報が既知の信号情報として保存される。この情報は、ノードにおける既に受信した情報及び/又は検出した情報、固有の送信情報、又はその他の入手可能な関連信号情報とすることができる。第2組の情報を表わす信号情報を受信し、この場合、第1組の情報の送信が第2組の情報の受信に干渉する。干渉が生じるにも拘らず、第2組の情報の少なくとも一部は、受信信号情報と、以前に保存された既知の信号情報の少なくとも一部とを利用することにより無事に検出することができる。情報は、受信信号情報と、既知の情報の関連部分とに基づく干渉除去により検出される。一連の既知の信号情報は、新規に検出される情報を継続的に保存することにより更新することが好ましい。
請求項(抜粋):
無線中継ネットワークにおいて信号情報を検出する方法であって、
- 既知の信号情報として、少なくとも一つのリンクを介して合計で複数回に渡って送信される少なくとも一つのデータユニットを含む第1組の情報を表わす信号情報を保存するステップ、
- 続いて第2組の情報を表わす信号情報を受信し、その際前記少なくとも一つのデータユニットの送信が前記第2組の情報の受信に干渉するステップ、及び
- 受信信号情報と、既に保存している既知の信号情報の少なくとも一部とに基づく干渉除去により、前記第2組の情報の少なくとも一部を検出するステップ
を含む方法。
IPC (3件):
H04L 12/28
, H04B 7/26
, H04B 7/15
FI (3件):
H04L12/28 300Z
, H04B7/26 A
, H04B7/15 Z
Fターム (27件):
5K014AA04
, 5K014BA01
, 5K014BA05
, 5K014DA03
, 5K014EA01
, 5K014HA05
, 5K033AA05
, 5K033DA17
, 5K033DB18
, 5K067AA03
, 5K067AA13
, 5K067BB21
, 5K067CC08
, 5K067EE02
, 5K067EE06
, 5K067EE10
, 5K067FF05
, 5K067GG01
, 5K067GG11
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K072AA04
, 5K072EE31
, 5K072FF27
, 5K072GG10
, 5K072GG14
, 5K072GG25
引用特許:
前のページに戻る