特許
J-GLOBAL ID:200903011223326207

コイルボビンへの巻線巻回方法、及びこれに用いるコイルボビン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-078995
公開番号(公開出願番号):特開2003-282334
出願日: 2002年03月20日
公開日(公表日): 2003年10月03日
要約:
【要約】【課題】薄肉型コイルボビンの保形力および剛性を損なうことなく、コイル幅をより一層狭くすることを可能とするコイルボビンへの巻線巻回方法、及びこれに用いるコイルボビンを提供する。【解決手段】巻回方法としては、断面正方形の巻線(1)を用い、当該断面の一つの対角線(10)がコイルボビン(2)の側周面(20)に対して垂直を維持しながら、コイルボビンへ巻回させる。また、この巻線巻回方法に用いる好ましいコイルボビンは、コイルボビンの側周面の全周または一部に、凸部断面形を直角二等辺三角形とした凸条のリブ(21)を、対角線(11)の長さの1倍又は2倍以上の間隔毎に形成している。なお、上記凸条のリブは、連続して、または断続して形成しても良い。
請求項(抜粋):
断面正方形の巻線(1)を用い、当該断面の一つの対角線(10)がコイルボビン(2)の側周面(20)に対して垂直を維持しながら、コイルボビン(2)へ巻回させたことを特徴とするコイルボビンへの巻線巻回方法。
IPC (2件):
H01F 27/32 ,  H01F 41/06
FI (2件):
H01F 27/32 B ,  H01F 41/06 A
Fターム (4件):
5E002AA14 ,  5E044BA01 ,  5E044BB06 ,  5E044CA01

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