特許
J-GLOBAL ID:200903011223867119

成形型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-263614
公開番号(公開出願番号):特開平9-076241
出願日: 1995年09月19日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 金具a付きの成形品を成形する成形型について、一の分割型1と成形品の間にエアまたはガスeが滞留しても成形の途中で金具aがマグネット4から離れることがなく、もって金具aの位置ずれによる成形不良が発生するのを防止する。【解決手段】 成形時に金具aを吸着保持するマグネット4を備えた一の分割型1を本体7とマグネット4を備えた金具保持部8とに分割し、本体7に対して金具保持部8を成形品が一の分割型1から離れる方向に相対移動自在とし、金具保持部8を相対移動の初動位置に復帰させる復帰手段10を設け、本体7と金具保持部8の間に、金具保持部8が相対移動の初動位置にあるときに閉じられ、金具保持部8が相対移動したときに開かれ、開かれたときに一の分割型1と成形品の間の空間11を外部12と連通させる流体排出流路13を設けることにした。
請求項(抜粋):
金具(a)付きの成形品を成形する成形型であって、成形時に前記金具(a)を吸着保持するマグネット(4)を備えた一の分割型(1)を分割型本体(7)と前記マグネット(4)を備えた金具保持部(8)とに分割し、前記分割型本体(7)に対して前記金具保持部(8)を前記成形品が前記一の分割型(1)から離れる方向に相対移動自在とし、前記金具保持部(8)を相対移動の初動位置に復帰させる復帰手段(10)を設け、前記分割型本体(7)と前記金具保持部(8)の間に、前記金具保持部(8)が相対移動の初動位置にあるときに閉じられ、前記金具保持部(8)が相対移動したときに開かれ、開かれたときに前記一の分割型(1)と前記成形品の間の空間(11)を外部(12)と連通させる流体排出流路(13)を設けたことを特徴とする成形型。
IPC (3件):
B29C 33/16 ,  B29C 33/10 ,  B29K105:22
FI (2件):
B29C 33/16 ,  B29C 33/10

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