特許
J-GLOBAL ID:200903011225347872

プリント回路基板用インクジェット印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-229376
公開番号(公開出願番号):特開平10-052909
出願日: 1996年08月12日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 プリント回路基板に文字や図形等の情報を印刷するインクジェット印刷装置であって、かかる情報をプリント回路基板上のハンダ付け箇所に全く及ぶことがないように印刷データを速やかに処理し得るように構成する。【解決手段】 インクジェット印刷装置はインクジェットプリンタと、これに転送する印刷データを作成処理する印刷データ作成処理回路とを具備し、この印刷データ作成処理回路は、プリント回路基板の保護膜パターンの形成時に使用した保護膜パターンデータをラスタデータに変換した後にそのラスタデータを更に反転ラスタデータに変換する反転処理回路と、反転ラスタデータと印刷データとを論理積合成して該印刷データに重複発色画素除去処理を施す論理積合成手段とを包含し、インクジェットプリンタが論理積合成手段で得られたラスタデータに基づいてプリント回路基板に印刷を施す。
請求項(抜粋):
プリント回路基板上に文字や図形等の情報を印刷するためのプリント回路基板用インクジェット印刷装置であって、インクジェットプリンタ手段と、このインクジェットプリンタ手段に転送するための印刷データを作成処理する印刷データ作成処理手段とを具備して成るプリント回路基板用インクジェット印刷装置において、前記印刷データ作成処理手段は、プリント回路基板の保護膜パターンデータをラスタデータに変換した後にそのラスタデータを更に反転ラスタデータに変換する反転処理手段と、前記反転ラスタデータと印刷データとを合成して該印刷データに重複発色画素除去処理を施す重複発色画素除去処理用合成手段とを包含し、前記インクジェットプリンタ手段が前記重複発色画素除去処理用合成手段で得られたラスタデータに基づいてプリント回路基板に印刷を施すことを特徴とするプリント回路基板用インクジェット印刷装置。
IPC (3件):
B41J 2/01 ,  H05K 3/00 ,  H05K 3/12
FI (3件):
B41J 3/04 101 Z ,  H05K 3/00 P ,  H05K 3/12 C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-029848

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