特許
J-GLOBAL ID:200903011225635835
カルボジイミド基及び/又はウレトンイミン基を含有する液状の貯蔵可能な有機イソシアネートの製造方法並びにポリウレタンプラスチックの製造のためのそれらの使用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川原田 一穂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-157396
公開番号(公開出願番号):特開平5-178812
出願日: 1992年05月26日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【構成】(a) 有機イソシアネートのイソシアネート基をホスホリン型の触媒で部分的にカルボジイミド化しそして(b) 式X-〔Si(CH3 )3 〕n 〔式中、Xは、多くとも3のpKa値を有しかつハロゲン化水素酸以外のn塩基酸から酸性水素原子を除去することにより得られる中性の酸残基を表し、そしてnは1〜3の整数である。〕に相当するシリル化酸を添加することによりカルボジイミド化反応を停止させることにより製造された、カルボジイミド基及び/又はウレトンイミン基を含有する液状の貯蔵可能な有機イソシアネート。更に、改善された燃焼挙動を有するポリウレタンプラスチック好ましくはポリウレタン発泡体を製造するために本発明による液状ポリイソシアネート混合物を用いる。
請求項(抜粋):
カルボジイミド基及び/又はウレトンイミン基を含有する液状の貯蔵可能な有機イソシアネートの製造方法において、(a) 有機イソシアネートのイソシアネート基をホスホリン型の触媒で部分的にカルボジイミド化しそして(b) 式X-〔Si(CH3 )3 〕n 〔式中、Xは、多くとも3のpKa値を有しかつハロゲン化水素酸以外のn塩基酸から酸性水素原子を除去することにより得られる中性の酸残基を表し、そしてnは1〜3の整数である。〕に相当するシリル化酸を添加することによりカルボジイミド化反応を停止させることを特徴とする上記方法。
IPC (4件):
C07C265/14
, C07C263/18
, C07C267/00
, C08G 18/79 NFL
引用特許:
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