特許
J-GLOBAL ID:200903011226088048

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-206681
公開番号(公開出願番号):特開2000-039796
出願日: 1998年07月22日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 熱センサなしで定着装置のォームアップ終了を検知すること。【解決手段】 トナー13の定着温度以上のキュリー点を有する磁性導体からなる熱ローラ2に対して励磁コイル部4により高周波電流を印加する。このときに、インバータ回路8より励磁コイル部4に供給する電力を電力検知回路で検知し、制御回路9でモニタする。制御回路9は、検出した電力が低下したことにより熱ローラ2が定着温度に到達したと判定する。従って熱センサを用いることなく熱ローラ2設定温度に達したことがわかる。
請求項(抜粋):
被定着材の定着温度以上のキュリー点を有する磁性導体と、前記磁性導体に対して交番磁束を印加する励磁手段と、前記励磁手段に交番電流を供給する給電手段と、前記給電手段から前記励磁手段へ供給される電力を検出する電力検出手段と、検出した電力が低下したことにより前記磁性導体が前記定着温度に到達したと判定する判定手段と、を具備することを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 101
FI (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 101
Fターム (8件):
2H033AA21 ,  2H033BA25 ,  2H033BA30 ,  2H033BE06 ,  2H033CA07 ,  2H033CA23 ,  2H033CA27 ,  2H033CA48
引用特許:
審査官引用 (5件)
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