特許
J-GLOBAL ID:200903011226618195

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-274184
公開番号(公開出願番号):特開平10-094666
出願日: 1996年09月25日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 遊技者の不利益を遊技中に認識可能にして、遊技にのめり込んで予定していたよりも多くの投資金額や負け金額になってしまうことを防止可能な遊技機を提供する。【解決手段】 データ表示器を操作してマイナス設定で負け額の上限を-20000円に設定すると、データ表示器に収支:-20000円(すなわち、負け額の上限に相当)として表示される。遊技が進行して、負け額の上限が設定値(-20000円)に達すると、データ表示器に投資金額:30000円、差球数:-3500個、収支金額:-20000円と表示されるとともに、さらに「負け額が設定値に達しました。本日の遊技は終了した方が良いでしょう。」というメッセージが表示される。これにより、遊技者は自ら設定した負け額の上限値(-20000円)に達したことを確実に認識することができ、負けが込んでしまって遊技にのめり込むという状態を抑制することが可能になる。
請求項(抜粋):
遊技店に複数設置されて、補助遊技において特別結果態様が発生したことに基づき、入賞率が高くなる特別遊技状態に移行するように設定されている遊技機において、当該遊技機の遊技に係わり、遊技者が所定量の不利益を被ったことを算出する不利益算出手段と、遊技中の遊技者が認識可能であって、前記不利益算出手段の出力に基づいて遊技者の不利益が所定量になったことを報知する報知手段と、を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 350 ,  A63F 7/02 332
FI (2件):
A63F 7/02 350 B ,  A63F 7/02 332 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平4-071583
  • テレビ装置およびテレビゲーム機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-156889   出願人:ソニー株式会社
  • 遊技情報報知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-057777   出願人:株式会社ソフィア
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審査官引用 (6件)
  • 特開平4-071583
  • 特開平4-071583
  • テレビ装置およびテレビゲーム機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-156889   出願人:ソニー株式会社
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