特許
J-GLOBAL ID:200903011229766578
結合導波路構造
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-163675
公開番号(公開出願番号):特開平11-014847
出願日: 1997年06月20日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 偏波依存性を解消又は低減する。【解決手段】 InP基板10に、間隔dを空けて2つのInGaAsP矩形導波路12,14を形成する。導波路12,14の両方にまたがって、周期Λの回折格子16を必要な結合距離Lにわたり形成する。回折格子16の波数をK(=2π/Λ)、導波路12のTEモード及びTMモードの伝搬定数をそれぞれβ1(TE)及びβ2(TM)、導波路14のTEモード及びTMモードの伝搬定数をそれぞれβ2(TE)及びβ2(TM)とすると、位相整合条件として、|β1(TE)+β2(TE)|=K|β1(TM)+β2(TM)|=Kとなるように、回折格子16の周期Λを設定する。そのために、導波路12の幅をa1、厚みをb1とし、導波路14の幅をa2、厚みをb2とすると、理想的には、a1=b2、b1=a2とする。
請求項(抜粋):
アスペクト比が実質的に逆数の関係にある第1及び第2の導波路を近接配置したことを特徴とする結合導波路構造。
IPC (2件):
FI (2件):
前のページに戻る