特許
J-GLOBAL ID:200903011230151404
バイオセンサのデバイスおよび方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-538421
公開番号(公開出願番号):特表2001-503849
出願日: 1997年04月25日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】リガンドおよびレセプター間の結合事象を検出するためのバイオセンサ装置。該装置は、バイオセンサ表面および表面に結合された、好ましくは反対に荷電された、共にα-ヘリカルコイルドコイルヘテロダイマーを形成する第1および第2のペプチドの2サブユニットヘテロダイマー複合体を含む。第1のペプチドは該バイオセンサ表面に結合されており、そして第2のペプチドはリガンド結合剤による結合にアクセス可能なリガンドを有している。抗リガンド結合剤の表面結合リガンドへの結合は、適切な検出器によって検出される。リガンド特異的バイオセンサ表面は、第1の荷電ペプチドを含む汎用のテンプレートから、第2のペプチドに結合された選択されたリガンドの付加によって容易に調製され得る。
請求項(抜粋):
リガンドおよびリガンド結合剤間の結合事象を検出するためのバイオセンサ装置であって、以下を含むバイオセンサ装置: バイオセンサ表面を定義する手段であって、 該バイオセンサ表面上には、α-ヘリカルコイルドコイルヘテロ二量体を共に形成する第1および第2のペプチドからなる2サブユニットヘテロ二量体複合体を有しており、該第1のペプチドは該バイオセンサ表面に結合されている手段、 リガンドであって、2サブユニットヘテロ二量体複合体中の第2のペプチドに共有結合的に付着され、リガンド結合剤による結合にアクセス可能なリガンド、 該バイオセンサ表面上に、リガンド結合剤、および該リガンドに結合するリガンド結合剤と競合し得るリガンドまたはリガンドアナログからなる群から選択される分析物を導入する手段であって、分析物がリガンドまたはリガンドアナログである場合、該装置はまたリガンド結合剤を含む手段、 リガンド結合剤の該バイオセンサ表面上の該リガンドへの結合を検出するための手段。
IPC (2件):
G01N 33/543 593
, G01N 27/414
FI (2件):
G01N 33/543 593
, G01N 27/30 301 K
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