特許
J-GLOBAL ID:200903011230725141
居眠り運転検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-222967
公開番号(公開出願番号):特開平5-058192
出願日: 1991年09月03日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】ドライバの個人差によらずいかなる走路においても確実に居眠り運転を検出することが可能な居眠り運転検出装置を提供する。【構成】操舵角センサ10からの検出信号はFFT信号処理部14にてその周波数スペクトルが算出され、運転開始時10分経過以前の低周波成分の積分値の平均が平常運転時のサンプルとして平均値メモリ18に格納される。運転開始時10分経過後は検出された操舵角の低周波成分の成分値と平均値メモリ18に格納されたサンプルとを比較部20にて比較し、サンプルより所定値以上増大している場合には居眠り運転が発生していると判定し、警報を出力する。
請求項(抜粋):
車両動作量を連続的に検出する動作量検出手段と、前記車両動作量の周波数スペクトルにおける低周波成分を抽出する低周波抽出手段と、平常運転時の車両動作量の周波数スペクトルにおける低周波成分をサンプルとして格納する記憶手段と、走行開始から所定時間経過後の車両動作量の周波数スペクトルの低周波成分を前記サンプルと比較しその差が所定値以上である場合に居眠り運転と判定する比較判定手段と、を有することを特徴とする居眠り運転検出装置。
IPC (2件):
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