特許
J-GLOBAL ID:200903011232117793
動画像符号化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-338774
公開番号(公開出願番号):特開平6-189295
出願日: 1992年12月18日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】イベント発生時に、フレーム間符号化画像を含む符号化画像列を伝送した場合に、受信側で直ぐに明瞭な画像を得る。【構成】動画像は、フレーム内符号化画像とフレーム間符号化画像とで構成される符号化画像列に変換される。送信バッファには、一定期間203の符号化画像列が格納される。その場合、ポインタテーブルに、フレーム内符号化画像のアドレスが格納される。イベントが発生した場合、それ以前のフレーム内符号化画像から、符号化画像列が伝送路を介して受信側へ伝送される。フレーム内符号化画像が先頭で伝送されるので、受信側で直ぐに適正な再生画像を得られる。
請求項(抜粋):
動画像を構成する入力画像列を順次圧縮符号化し、符号化画像列を伝送路に送出する装置であって、フレーム内符号化を行ってフレーム内符号化画像を作成する手段と、フレーム間符号化を行ってフレーム間符号化画像を作成する手段と、を含み、前記入力画像列に対して、所定間隔をもって前記フレーム内符号化が行われ、それ以外で前記フレーム間符号化が行われる動画像符号化装置において、前記フレーム内符号化画像と前記フレーム間符号化画像とで構成される符号化画像列を送信に先だって順次格納する送信用バッファと、前記送信用バッファに格納された前記符号化画像列のうち、前記フレーム内符号化画像のアドレスを記憶するためのポインタテーブルと、前記入力画像列に関し、イベントの発生を検出するイベント検出器と、前記イベントの発生が検出された場合に、前記ポインタテーブルを参照し、前記送信バッファから、前記フレーム内符号化画像を先頭として符号化画像列を順次読み出して前記伝送路に送出させる送信制御器と、を含むことを特徴とする動画像符号化装置。
IPC (2件):
引用特許:
前のページに戻る