特許
J-GLOBAL ID:200903011232176323

電流検出を伴う出力ドライバ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康 ,  関根 毅
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-548938
公開番号(公開出願番号):特表2004-515969
出願日: 2001年11月23日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
本発明は、リピータバッファが、バスを低く駆動する唯一のデバイスであるかを決定するのに利用可能な出力ドライバ回路を提供する。本発明によると、リピータバッファの出力ドライバ回路(30)を流れる電流を基準電流と比較する。その電流が、基準電流よりも大きい場合、出力ドライバ回路(30)(つまり、リピータバッファ)は、バスを低く駆動する唯一の出力である。一方、その電流が、基準電流よりも小さい場合、出力ドライバ回路(30)(つまり、リピータバッファ)は、バスを低く駆動する唯一のデバイスではない。この情報をI2Cリピータにおいて利用して、リピータの適切な反応を決定しラッチ状態を回避することが可能である。
請求項(抜粋):
バスに接続するための出力ドライバ回路であって、 前記バスに接続する第一出力ドライバと、 基準電流を生成するための第二出力ドライバと、 前記第一と前記第二出力ドライバに接続し、前記第一出力ドライバを流れる電流を基準電流と比較してバスを駆動する外部デバイスが存在するかを決定するためのコンパレータと、 を備えることを特徴とする出力ドライバ回路。
IPC (3件):
H04L25/02 ,  H03K17/687 ,  H03K19/0175
FI (3件):
H04L25/02 S ,  H03K19/00 101J ,  H03K17/687 A
Fターム (35件):
5J055AX35 ,  5J055BX16 ,  5J055CX26 ,  5J055DX22 ,  5J055DX55 ,  5J055DX73 ,  5J055DX83 ,  5J055EX23 ,  5J055EY01 ,  5J055EY10 ,  5J055EY21 ,  5J055EZ00 ,  5J055EZ10 ,  5J055FX05 ,  5J055FX19 ,  5J055FX38 ,  5J055GX01 ,  5J055GX02 ,  5J056AA05 ,  5J056AA33 ,  5J056BB48 ,  5J056CC00 ,  5J056CC09 ,  5J056DD13 ,  5J056DD27 ,  5J056DD51 ,  5J056EE06 ,  5J056GG10 ,  5J056GG12 ,  5K029AA01 ,  5K029CC01 ,  5K029DD04 ,  5K029DD13 ,  5K029EE02 ,  5K029GG07
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-022651
  • 特開昭50-138741
  • 特開昭58-002919

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