特許
J-GLOBAL ID:200903011232348817

地中壁の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-178148
公開番号(公開出願番号):特開平7-034451
出願日: 1993年07月19日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 地中壁の長手方向において部分的に壁厚を厚くして「はり成」の大きい芯材を挿入する。他の部分は壁厚を薄くしてコストを低下させる。【構成】 地中において柱体20を互いに隣合う柱体20の一部同士が平面視で重複しあうようにして連続して一列に並設された柱列壁21を構成する。柱列壁21の片面側にのみ任意の柱体20の中心を通って柱列壁21に直交する線上に位置し且つ該柱体20と平面視で一部が重複しあうように拡大用柱体22を形成する。拡大用柱体22とこれに重複する柱体20とで幅広柱体部23を構成する。幅広柱体部23に柱体20の径よりも水平断面の幅方向の長さが長い芯材24を挿入する。水平断面の幅方向の長さが長い芯材24により高強度を発揮させる。
請求項(抜粋):
地中において柱体を互いに隣合う柱体の一部同士が平面視で重複しあうようにして連続して一列に並設された柱列壁が構成され、柱列壁の片面側にのみ任意の柱体の中心を通って柱列壁に直交する線上に位置し且つ該柱体と平面視で一部が重複しあうように拡大用柱体を形成し、該拡大用柱体とこれに重複する柱体とで幅広柱体部を構成し、幅広柱体部に柱体の径よりも水平断面の幅方向の長さが長い芯材を挿入して成ることを特徴とする地中壁の構造。
IPC (2件):
E02D 5/20 101 ,  E02D 17/13
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 柱列式地中連続壁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-018613   出願人:鹿島建設株式会社

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