特許
J-GLOBAL ID:200903011234177220

プリント・カートリッジ本体及びノズル部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-266351
公開番号(公開出願番号):特開平7-164636
出願日: 1994年10月05日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】ノズル部材と該部材を取り付けるプリント・カートリッジ本体との熱膨張率の相違によるそれらの劣化を軽減する。【構成】基板28、インク加熱用薄膜抵抗器96、98をテープ18に搭載したノズル部材を接着シール90によりプリント・カートリッジ10に接着して、インク99を蒸発室92、94にて蒸発してインク小滴101、102として放出する構成において、金属挿入物130等をプリント・カートリッジ10に張り付けるなどして、水平方向の熱膨張率をノズル部材のそれに近ずけた。
請求項(抜粋):
複数のインク・オリフィスが形成されている、第1の材料で形成されたノズル部材と、複数のインク噴射素子を含んでおり、2つ以上の外側エッジを備え、前記ノズル部材の裏面に取り付けられ、前記インク噴射素子が、それぞれ、関連するインク・オリフィスに近接して配置され、前記ノズル部材の前記裏面が、前記外側エッジの2つ以上を超えて延びている、基板と、インク・リザーバを含んでいる本体から構成され、前記ノズル部材が、前記本体上に配置され、前記本体と、ほぼ前記基板のまわりに境界を形成する前記ノズル部材の前記裏面の間のシールによって、前記本体に対して密封されることと、前記本体が第2の材料で形成されることと、前記ノズル部材の近くにおける前記本体は、第1の方向における熱膨張率(CTE)が、前記第1の方向における前記ノズル部材のCTEから約100PPM/°C(1万分の1/ ゚C)以内であることを特徴とする、インク・プリンタのための装置。
IPC (3件):
B41J 2/135 ,  B41J 2/175 ,  B41J 2/05
FI (3件):
B41J 3/04 103 N ,  B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 103 B
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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